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リビングの和室は便利?引き戸でも快適さが変わるリフォームポイント

 
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リビングの隣に和室がほしいという方もいれば、リビングの横にある和室をなくしたいという方もいらっしゃいます。

 

どちらの方の考えにも、正解不正解はありません。家族構成や年齢、暮らし方の変化によって、住まいの快適さは変化して当然です。

 

今回は、リビング横の和室のリフォームを考えたとき、どうすれば快適なのかについてお話していきます。

 

1: リビング隣の和室をリフォームする理由

戸建て住宅に多いですが、リビングの隣に和室を作りたいというケースと、新築のときに作ったけれど、今は必要なくなったのでなくしたいという2つのケースがあります。

それぞれの理由を見てみましょう。

(1)リビングの隣に和室がほしいケース

リビング全体を和室にするのではなく、一部分だけを和室にしたいというケースが最近は多いです。

 

洋室であるリビングの一角に和室があると、モダンな雰囲気になりますので、おしゃれな暮らしが大好きな方には人気のリフォームです。

 

また、和室があることでリビングの中に立体感も生まれます。リゾートで宿泊するお部屋のような雰囲気も楽しめますので、お友達や知人が訪問してきたときにも、ちょっと贅沢な気分を味わってもらうことができるでしょう。

(2)リビングの隣の和室が必要なくなったケース

昔は和室があると生活がしやすく、自分たちの暮らしも楽しめた。でも、最近の暮らし方を考えるとリビングが広い方が快適かも。

 

こういった理由から和室を取り除くリフォームを選ぶ方もいらっしゃいます。リビングの一角や、リビングの半分が和室になっている場合、敷居をなくしたフローリングにすることで、リビングがかなり広くなります。

 

特に年配者の方が生活される空間の場合、足元の凸凹が少ないのは生活の質を変えてくれます。

 

2: リビングの横に和室があるメリットデメリット

リビングの横に和室があるメリットとデメリットを今一度考えてみてください。

 

もしかすると、和室を増やさない方が良いかもしれません。反対に和室をそのまま置いておく方が良い場合もあります。

 

メリットデメリットが、3年後、5年後の暮らしを思い描いたとき、どちらが自分たちの暮らしを快適にしてくれるのかを想像してみましょう。

(1)和室がリビングの隣にあるメリット

[1]子育て中なら便利

子育て中の方にとっては、リビングの隣に和室があると便利です。

 

お子さんの「ハイハイ」や「寝返り」も安心してできます。

おむつ交換も和室は畳へ直接座っても楽なので使いやすいですね。

 

[2]洗濯物がたたみやすい

洗濯物って取り込んだ後にたたまないといけません。

意外に忘れがちなのですが、洗濯物ってたたむとき狭い空間だと、結構イライラするんですね。

 

アパレルにお勤め経験のある方は、狭いところでもチャチャッとたためるようですが、そうでないと広くて床に座り込める方がたたみやすいです。

 

[3]ゴロンと寝ころべる

日本人は畳にゴロンと寝ころぶことで、体も気持ちもリラックスできます。

ベッドやソファではなく、和室で寝ころべるのは癒し効果も期待できます。

 

[4]ちょっとした物置として

すぐに片づけるけれど、ちょっとだけ置いておきたい。そんなときに和室があると便利です。

 

サッと和室に置いて、リビングと和室の境目にある扉を閉めれば簡単に隠せます。

 

急な来客でも、「いつも片付いている暮らし」を演出できます。

 

[5]来客スペース

来客があったとき、リビングやキッチンで話すのはちょっと違うなという関係の場合に、和室があれば大変便利です。

 

少しかしこまった雰囲気になりますので、もてなしている感もアップします。

 

[6]一人空間

お父さんの書斎として、お母さんの趣味の部屋として。一人静かに何かをやりたいとき、和室があると一人空間を簡単に作れます。

 

和室に人が居るときは、「一人で居たいときなんだな」と家族の中でルールができれば、ゆっくりとした時間を暮らしの中で持つこともできるでしょう。

(2)和室がリビングの隣にあるデメリット

[1]歩きづらくなると危ない

リビングと和室の境目に、扉のためのレールや敷居がある場合、年齢を重ねることで歩きづらくなったとき、つまずいてしまう可能性が高くなります。

 

高齢者が怪我をする理由の中でも多いのが、家の中での転倒とも言われています。

 

健康なときは気になりませんが、家の中で杖や車いすを使って移動する必要が出てきたときには、和室の存在はデメリットになるかもしれません。

 

[2]ペット対策が必要

ペットが家の中に居るご家庭では注意が必要です。

 

和室にペットが入ると

 

  • 畳をいたずらする
  • 障子をいたずらする
  • 襖をいたずらする

 

こんなことが起こります。また、リビングのフロアとは違い、畳は臭いがつきやすいものもありますので、消臭対策の手間もかかります。

 

和室へ入れないのがベストですが、興味のある場所にはどうにかして入ろうとしますので、絶対に進入させないというのは無理だと思います。

 

[3]散らかる可能性

サッと荷物をおける=そのまま放っておかれる

 

とも言えます。そして放っておくと、だんだんと和室にものが増えていって、気がつくと散らかり放題の倉庫になってしまうこともあります。

このようにメリットとデメリットがありますので、暮らし方や家族の性格なども考慮して、リビング横の和室のリフォームを検討してください。

 

3: リビング横の和室をリフォームする費用相場とは

リビング横の和室リフォームの費用相場を紹介します。

 

部屋の構造や広さ、設備によって実際は変化しますが「目安」として見ていただければ幸いです。

(1)リビングの一部を和室にリフォーム

小あがりを作って、リビングの一角を和室にする場合、

 

  • 壁の撤去
  • 間取りの大きな変更

 

こういうものが必要ありません。リビングの中に和室を作るというリフォームになりますので、比較的低価格で実現できます。

 

一般的な木造住宅であれば、30万円~を目安にしてもらうと良いでしょう。

(2)リビング横の和室をなくすリフォーム

和室をなくすリフォームでは

 

  • 和室の撤去
  • 間取りの変更
  • 撤去後の床や壁、天井のリフォーム

 

こういった作業が必要になります。そのため和室を作るよりも費用が必要になります。

 

一般的には、50万円は見ていただきたいリフォームです。また、内装をリビングと合わせて統一するなら、より大きなリフォームになりますので、80万円以上必要なケースもございます。

 

4: 引き戸で快適さも変わる!リビングの和室をリフォームするポイント

リビングに和室を作る場合、次のリフォームポイントに注意しておきましょう。

(1)広く使える

和室の扉を開けたり外したりすることで、リビングとして広く使えるような間取りを考えておきましょう。

 

お子さんのお誕生日パーティーなど、普段よりも多くの来客があるとき、広々とした空間に変えられると、おもてなしにも余裕が生まれます。

(2)小さな段差で腰掛けにも

和室との境界に小あがりを作っておくと、腰掛けにもなります。

 

ただ、高齢によって歩きづらい場合は、おすすめできません。フラットな状態の方が安心できます。

(3)つり下げ引き戸でバリアフリー

リビングと和室の境界にある引き戸ですが、天井からのつり下げ型にしておくと、足元に敷居やレールがないので安心です。

 

車いすで移動するときにも、段差を乗り越える必要がありませんので移動しやすくなります。

(4)エアコンにも注意しよう

リビングの隣に和室を作る場合ですが、和室のエアコンに注意しましょう。

 

和室の扉を閉めたとき、エアコンがないと夏場は使いづらくなります。

和室用にエアコンを1台取り付けておくのがおすすめです。

 

5: まとめ

リビングの隣に和室がほしい。和室があるけれどなくしたい。それぞれ暮らしの変化によって出てくる要望です。

 

どちらのリフォームも可能ですので、今回お話しましたメリットやデメリットをふまえて、あなたの暮らしが安全で快適になるように検討してください。

 

もし、3年後、5年後を考えたとき、どちらが良いのか判断が難しい場合は、リフォームのベルズへご相談ください。

 

あなたの暮らしのスタイルにぴったりなご提案をさせていただきます。

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