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BELLS LETTER Vol.29 発行しました!

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ペレットストーブのある暮らし

朝夕めっきり冷え込む日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。気が付けば今年も残すところ1か月と少々(ちょっと気が早すぎる!?)、引っ越しを終えてからあっという間に半年が過ぎ去りました。当初は新居(事務所も含めて)に馴染めず、何だかふわふわした感じで過ごしていましたが、最近では新生活にもすっかり慣れて快適な毎日を送っています。さて今回はそんな新居のリビングに設置しましたペレットストーブのお話です。ペレットストーブとは「木質ペレット」と呼ばれる木の粉を円筒状に圧縮した固形燃料を使用する暖房器具の事です。エアコンや石油ファンヒーターから出る熱は「対流熱」といわれ、私たちの体の表面しか暖める事が出来ませんが、このペレットストーブは「輻射熱」といわれる熱を放出し、体の芯から暖めてくれます。またストーブ前面のガラス窓からは炎の揺らぎを楽しむ事が出来ます。

揺らぐ炎は暖かさはもちろん、安らぎの空間を演出してくれます。

 

よくバーベキューやキャンプファイヤーの時、炎を見ていると何だか落ち着いた気持ちになりますよね。気が付くとじーっと火に見入ってしまう、そんな経験から「いつか火のある暮らしがしてみたい!」と漠然と火へのあこがれを抱いていました。そんな事で最初に思い浮かんだのは「薪ストーブ」。圧倒的な薪の炎の雰囲気、インテリアとしての存在感、何といっても家全体を暖めてくれるパワー、おまけにお料理も出来ちゃう!と、いい事ばかりが頭に浮かんできますが、デメリットも・・・。初期費用が高い、薪を手に入れ、割るのが大変、薪を乾燥させる場所が必要、メンテナンスの大変さ、煙の問題による近隣迷惑の懸念など。これらのメリット・デメリットを天秤にかけ、よく「薪ストーブ」と「ペレットストーブ」が比較されます。「薪ストーブ」に憧れるけど、薪の確保やメンテナンスにちょっと不安が・・・本物志向の「薪ストーブ」に対して無理なく、気軽に炎を楽しみたい方は「ペレットストーブ」といった感じでしょうか。そんなメリット・デメリットが頭の中を駆け巡り、わが家の生活スタイルもイメージして悩んだ末に「ペレットストーブ」を選択しました。

 

さてここでちょっと話が横道にそれますが、このペレットストーブを導入するメリットを環境問題の視点から考えてみます。木質ペレットはストーブを使う際に燃焼しますが、その時排出されるCO2の量は、実はもともとその木が成長する上で吸収するCO2の量と同じなんです。ストーブを炊く時に排出されたCO2は森林や植物に光合成で吸収される為、トータルとして大気中のCO2量はプラスマイナス0となるのです。この余分なCO2を排出する事のない仕組みは「カーボンニュートラル」と呼ばれ、ペレットストーブは、地球温暖化に一役買っているんです。

 

 

そもそも木質ペレットは間伐材や製材端材から作られています。間伐とは森の木々を大きく成長させる為に、木と木の間隔をある程度保てるよう木の一部を伐採する事です。間伐しないと隣同士の枝葉が重なり合い、お互いに成長を阻害してしまいます。また、林の中には光が入らず暗い森林になってしまいます。適度な間隔で間伐(間引き)をする事により、木は枝葉を広げる事が出来、光合成を活発に行い健全に育つのです。日本の林業の主役とも言える杉の木は1Haあたり3,000本もの苗木が植えられるようです。その苗木は60~80年かけて材木として使用される大きさに育つようなのですが、最終的に伐採出来るのは1,000本程度。うまく根付かなかったり、雪や台風にやられたりという事もありますが、定期的な間伐を繰り返し行うと1/10にまで減ってしまうんですね。この数字を見ればどれだけの木が間伐されているかが分かります。ある程度大きくなった間伐材は建材として使用されますが、10~13年位までの間伐材は切り捨て間伐と呼ばれ、捨てられてしまいます。捨てられた木材はそのまま放置されるとやがて腐食し、二酸化炭素を放出します。そうした捨てられてしまう木材をエネルギーとして活用する事で森の活性化に繋がり、さらに科学燃料の使用を減らし、CO2の増加を防ぐ事が出来るのですね。

 

だいぶ話がそれてしまいましたが、「ペレットストーブ」がいかにエコな暖房器具だという事がお分かりいただけましたでしょうか。このような事から国や自治体でも補助金制度があり、「ペレットストーブ」導入を推奨しています。残念ながら茅ヶ崎市は対象外(涙)。ちなみに神奈川県では清川村と小田原市、川崎市(事業者のみ)となっています。もっと普及してほしいですね。さて実際にペレットストーブを導入して感じた事。石油ストーブやエアコンを使うと、灯油臭くなったり、お部屋の空気が乾燥してしまいますが、ペレットストーブは同時吸排気と言って、燃焼した排気と燃焼に使う空気を内蔵されたファンで強制的に屋外から出し入れするので室内の空気はいつもクリーン。スイッチを入れてから暖まるまで少し時間はかかりますが、(タイマー機能も付いてます!)一旦暖まるとストーブ本体から放出される遠赤外線(輻射熱)で焚火を囲む時のような感じで体の芯からじんわり暖まります。冷え込んだ夜、ぼーっと炎を見てソファに腰かけていると、いつの間にか子供たちが自分の部屋から出てきて気が付けば家族全員でペレットストーブを囲んでくつろいでいる、なんて事もしばしば。特に会話は弾みませんが、これも家族団らんなんでしょうか(笑)。気になるランニングコストですが、灯油に比べて若干高いといった感じです。ただペレットストーブは停止してからもしばらくお部屋が暖かい(家の壁や家具も暖まる)のでこの辺をうまく使えばさらにコストを抑えられるかと思います。いかかでしたでしょうか。エアコン等と比べると、日々のお掃除やメンテナンスに手間はかかりますが、今回導入してみてそれ以上のメリットがたくさんあるように感じました。もちろんわが家は家族全員大満足!皆さんも炎のある暮らししてみません毎年この時期通例のカレンダー配り。その年お世話になったお客様を中心に、年末のご挨拶を兼ねてお配りしています。シンプルなデザインが気に入りここ数年クラフト紙のカレンダー(それもミニサイズ)を使っていましたが、これが結構人気商品で昨年は注文したのが遅れて品切れ。今年こそはと10月下旬に注文しましたがまたも品切れ(涙)。そこで今年は壁掛けを諦め、卓上タイプにしてみました。

スケジュール管理に役立つシール付きで使いやすいですよ!

 

これがなかなかGOOD!お客様の反応をみて好評であれば毎年これで行こうかと。ご希望の方は是非ともご連絡を!さて今年はBELLSにとって大きく変化した1年でした。お客様をお迎えできる事務所を持てたこと、オープン内覧会にたくさんの方々に来ていただけたこと、本当に今まで支えて下さいました皆様のおかげと心より感謝いたします。来年は新事務所を基盤としてさらに皆様のお役に立てるよう頑張ってまいりますので2020年もBELLSを宜しくお願い致します!次回は年明け2月の発行予定です!それではちょっと早いですが良いお年を!

 

 

 

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