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BELLS LETTER Vol.24 発行しました!

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シニア世代の収納リフォーム、負担を減らして快適生活!

ほんの10年前には気にならなかった家の収納。でも最近、昔は気にならなかった収納場所から欲しいものを取り出すのが億劫。踏み台を持ってきて上がるのも何となく怖い気がするし、背伸びして取るのもつらい。だからと言って毎回腰を曲げてしゃがんで取るのも出来たらやめたい。このようにシニア世代になると、毎日の生活の中で負担が増えてきます。そこでこのような負担を少しでも軽減する為に収納リフォームを考えておられると思いますが・・・今回はそんな収納リフォームに多い失敗ポイントを順番にご紹介していきます。

ちょっとした工夫で快適収納生活!置き場所に困るプリンターも使う時だけ手前に引き出して使用!

 

1.高さが合わない収納は危ない

シニア世代はキッチンに多い吊戸棚を使う事が少なくなっていると思います。だって毎回戸棚を開くだけでも苦労しますからね。おまけに戸棚の奥に入っているものを見ようとすると、踏み台を持ってきて上がらなくてはいけません。これ、結構怖いですよね。そして気が付くと「使わないものの収納庫」になっている。また床下収納も使わなくなっていませんか?開ける為に屈む。入っているものを出す時には意外と力が必要です。腰を痛めないか、腕が痛くならないかと心配になりますよね。吊戸棚と同じで、自分にとって不自然な姿勢をとる位置には収納スペースを作らないことがシニア世代にはおすすめです。

 

2.扉が開閉しにくいのはNG

収納する為の扉がどういう風に開くのかは重要です。狭い場所に観音開きの扉を付けると、フルオープンできない、開くたびに体をひねる必要がある、使いづらいと思いながら開いた隙間から出し入れする、といったようなことになるでしょう。これ、正直使えないですよね。だって毎日イライラしますからね。ですから扉の開閉は重要で収納のデザインも大切ですがどこに置いてどういう風に使うのかを考えておかないと見た目は良くても使えない収納が出来上がってしまいます。狭い場所なら「引き戸」にする。スペースがあるなら観音開きにする。また見せる収納は「おしゃれ」なのでシニア世代の方にも憧れがあると思いますが、「見せる」という事は「ゴチャゴチャ」してはいけません。いつも「見せる」ものを厳選しないといけませんし、余裕を持った収納が必要になります。一言でいうと「いつも整理整頓、毎日清掃」となりますので見せる収納は場所を選びましょう。

 

3.動作が多いと使わなくなる

キッチンの収納で多いのがこれ。ひとつのものを取り出そうとしたときに何回も動作しないと出せない収納です。例えば扉が付いたキッチントレーに「おたま」が入っていたとします。この「おたま」を取り出そうとすると、1、扉を開ける。2、キッチントレーを開ける。3、おたまを取り出す。4、キッチントレーを閉める。5、扉を閉める。いかがでしょうか、5回動作していますね。これ毎日繰り返すとしたらイヤになりますよね。できれば毎日使うものは2回、3回で取り出せるような収納リフォームにしておくと大変楽になります。キッチン用品は特にそうですが、すぐに取り出せないものは便利だったとしても収納スペースの奥の方に追いやられて使わなくなります。そして忘れられたまま収納スペースだけを使い続けます。

 

4.奥行きはほどほどに

奥行のある収納。沢山ものが入って便利そうにも思いますが・・・やめておきましょう。誰もが経験していると思いますが収納の奥にある物はだいたい取り出しません。まずは奥にある物は見えません。だから使いません。仮に見つけたとしても前にあるものを動かさないといけませんから面倒になって見て見ぬ振りをします。キッチンの奥には何が入っているのでしょうか?それを最後に使ったのはいつでしょうか?冷蔵庫の奥には何が入っているでしょうか?賞味期限は大丈夫でしょうか?これらと同じことが収納でも起こります。収納リフォームを考えるときには、奥行きは必要な分だけにしておきましょう。

 

5.余裕のない収納は危険

目一杯詰まった収納。これ効率的にも思えますがこれ以上は収納できないという事でもあります。という事はこれから増えたものは溢れ出して、出っ放し。物は時間の経過と共に増えていきます。リフォームした時は収納もスカスカですが、しばらくするとギュウギュウになります。ですから収納リフォームを計画する際、今ある物でぴったりにしてはいけません。今ある物たちで「余裕」があるのが正解です。でも肝心なのはリフォームするとき「要らないものは捨てる」という事ですね。

 

まとめ

せっかく収納リフォームを行うなら、自分たちが安全でつらくならない姿勢やポジションで使えるものにしたいですよね。今回ご紹介しましたように小さな事を見落とすと「リフォームしたのに使いにくい・・・」なんてことにもなりかねません。ですからベルズとしてはシニア世代の収納リフォームに必要なのは、①2~3回の動作でサッと自分の欲しいものが取り出せる ②無理しないで届く場所に置ける ③要らないものが溜まらない作りにする といったように「シンプル」を目指す事ではないかと考えます。今回ご紹介しました失敗ポイントを覚えていただく事で収納リフォームはシンプルで使いやすいものになると思います。30代、40代のリフォームではありませんので、誰かの為ではなく、ご自身の暮らしに余裕ができるような収納を目指してほしいと思います。

 

お家の中のスパリゾート!戸建てのお風呂としては規格外の大きさ!

 

今年3月から始まりました建坪70坪超の戸建てフル改装工事がこの秋に完工しました。その中でも9畳の洋室をまるごとお風呂に改装するといった、自分のリフォームキャリアの中でもかつて経験した事のない工事の設計及び施工管理を行いました。この工事を任せて下さったお客様には本当に感謝するとともに、自らのスキルアップを実感できた1年となりました。この工事の内容は弊社HPの施工事例のコーナー、また施工中の様子もブログでご紹介してますので是非ともチェックしてみて下さい!さてちょっと早いですが、今年も皆様のおかげをもちまして無事に2017年を終える事が出来そうです。本当にありがとうございます。来年も皆様にとってより良い1年になりますように!次回は年明け2月の発行予定です!お楽しみに!

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