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BELLS LETTER Vol.20 発行しました!

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国道134号線

国道134号線と言えば、言わずと知れた湘南のシンボル、江ノ島と並んで真っ先にイメージされる海岸線ですね。学生の頃、台風が来た時にいい波を求めて車にサーフボードを積み込み東は稲村ケ崎から逗子の小坪港沖、西は小田原の酒匂川河口まで134号線を行ったり来たりして、あっちの波がいい、こっちの波がいいなんてやっているうちに夜明けとともに出発したのに気が付けば海に入ったのがお昼過ぎ、なんて苦い思い出がよみがえります。(笑)今でも仕事でしょっちゅうお世話になっている134号線ですが、最近では鎌倉市七里ガ浜区間で大規模な擁壁の改修とそれに伴い鎌倉高校前の交差点の改良工事が進められています。この区間は個人的にも大好きなエリアで、渋滞にはまりながらも七里ガ浜のきれいな海、また波がある日はサーフィンを楽しんでいる人たちのライディングを見ながら走るのが楽しみです!ただし追突事故には要注意!

鎌倉高校前の踏切と交差点。90年代の人気アニメ「スラムダンク」のオープニングシーンに登場したこともあり、人気の写真撮影ポイント。

 

さてそんな改修工事が行われているか鎌高前の交差点ですが、以前から交通の難所として知られ、134号線の渋滞の原因とされているポイントです。逗子方面から日下方面(内陸方面)に右折しようとすると、信号が変わるまで2車線道路で停車を余儀なくされ、後続車のすり抜けは困難で渋滞が発生します。更に信号が変わっても、運悪く江ノ電の踏切遮断機が下りている(約6分毎)と進行できません。これを解消する為、下の写真のように右折レーンを設ける事になりました。工事全体の完成は2018年以降になる予定だそうです。道路が整備され、渋滞が解消されれば問題解決、と素直に喜べない部分もあります。地元住民の方々の中には反対派も多く、環境問題等が不安視されています。サーフィンで海に行く機会が多い自分も以前から砂浜が減少している事が気になっていましたので何だか複雑な心境です。

鎌倉高校前交差点改良工事の完成予定イメージ

 

さてそんな134号線ですが、起点は横須賀市の救急医療センター前交差点(国道16号交点)で終点は中郡大磯町の大磯駅入り口交差点(国道1号交点)の全長60.4キロです。かつては有料区間(湘南道路)があり、逗子区間(逗子市大字新宿~鎌倉市由比ガ浜)と鎌倉区間(由比ガ浜~藤沢市片瀬)の2区間がありました。現在の七里ガ浜海岸駐車場は料金所を駐車場に転用したものです。現在では藤沢市の江ノ島入り口から大磯町の西湘バイパスまでの約15キロが4車線で繋がり、ますます便利になっています。自分が車の運転を始めた当時は、常にどこかの区間で工事が行われているのが長い間普通の光景でしたので、2010年相模川の湘南大橋が4車線になり、江ノ島から全て繋がった時の感動は今でも忘れません。道路照明も立派になり、まるで高速道路を走っているかのような錯覚にとらわれたものでした。相模川を行き来する人たちにとっても相当な時間短縮になったと思います。今までも、またこれからも進化が続く国道134号線。普段使っている道路だからこそ、こうやって昔を振り返ってみるとその有難さに気づき、またその当時の思い出がよみがえってきます。

湘南道路 七里ガ浜料金所付近(昭和30年代) 料金所の左奥が現在の七里ガ浜高校

 

さて今回は鎌倉市七里ガ浜の海岸線で渋滞にはまりながら頭に浮かんだことを記事にしてみました。工事完成後、冒頭にご紹介しました日坂から写る鎌高前交差点の風景はどうなるのかなぁとちょっと心配ではありますが、工事により利便性が高まり、また2020年には東京五輪も控えていますので、今後ますます鎌倉に訪れる観光客も増えるでしょう。是非ともいい方向に改善してほしいですね。

 

多能工

「多能工」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?生産・施工の現場において、一人が一つの職務だけを受け持つ単能工に対し、一人で複数の異なる作業や工程を遂行する技能を身につけた作業者のことを「多能工」と呼びます。「多能工」の仕組みを考案したのはトヨタ生産システムを体系化したトヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)の大野耐一元副社長だといわれています。モノづくりにとどまらず、今やサービス業の現場でもこの「多能工」的人材が評価されるようになっていますが、リフォーム(建築)業界でいうと、大工、水道、電気、内装などの専門職能を一人で兼任できる職人さんといったところでしょうか。例えば和式トイレ(通称汽車便)を洋式トイレにするリフォームを例に挙げてみましょう。まず既存の便器、床、壁のタイルを解体し、給排水管の切り回しを行う水道の職人が入ります。続いて壊した床や壁を大工が作り直します。温水洗浄便座用にコンセントが無い場合はこのタイミングで電気の職人も手配します。続いて壁紙や床の貼り替えを行う内装の職人が入り、最後に再び水道の職人が来て便器を取り付けます。出入口のドアを交換するのであれば建具の職人も登場、といった感じでたかだか畳一畳のスペースですが、5業種の職人が入れ代わり立ち代わり作業して工事を完成させていきます。とトイレですのでなるべく短期間で使えるようにしなくてはなりませんので時間的なロスが無いように工事を段取りするのがポイントになります。

和式から洋式トイレに変更したリフォームの施工事例

 

自分がリフォーム業界に入った当初、「まずは和式から洋式トイレのリフォームをマスターしろ!」と上司からよく言われました。畳一畳のスペースに住宅リフォーム工事のノウハウが凝縮されているという事なんですね。今ご紹介しました内容を全て一人でこなすという事はなかなか難しいですが、一人の職人が本職以外にもう一つ兼任出来るだけでも工期が短縮され工事費圧縮にも繋がります。現場管理の面でも別の職人が来るたびに立ち合いをしていたところ、その頻度も減らすことが出来、効率よく現場を回せます。近年、建築業界では職人不足が懸念されています。特に大工は深刻で、柱を立てて一から家を建てられる職人が年々減っています。工場で家の箱を作り現場まで搬入して、内装(造作)大工と言われる職人が箱の中を仕上げていくといったやり方が増えているのも要因の一つです。ちょっと話がそれてしまいましたが、この職人不足の流れを受けて国も動き始めています。国交省は「多能工」を「マルチクラフター(仮称)」として育成しようと議論を進めており、成功企業の取り組みなどを今年度中に公開する考えだそうです。民間企業の中には「学校」を作るケースも出てきています。その学校を卒業するとトイレ、キッチン、浴室、洗面台の工事を一人でこなせるようになるというのです。今後は水まわり設備の交換を中心に「多能工」職人がますます活躍の場を広げていくことでしょう。

 

「住宅ストック循環支援事業」始まりました!

既存住宅流通・リフォーム市場等の活性化を目的として、エコリフォーム・良質な既存住宅の購入・エコ住宅への建て替え時に補助が受けられる「住宅ストック循環支援事業」が平成28年度第2次補正予算の成立をもって実施が決定されました。エコリフォームは最大30万円まで(耐震改修を含む場合は最大45万円)補助金が受けられます。下の表が概略となりますが、必須工事①から③いづれか1つ以上の工事を行い、その補助金合計額が5万円以上になった場合、初めて補助金を受ける権利が発生します。さらに合わせてバリアフリー改修などの工事を行うとその工事の内容に応じて補助金が加算されるといった内容になっております。基本的には住宅エコポイントや復興支援住宅エコポイントと同じですが、詳しくは国交省のHPを確認いただくか、弊社までお問い合わせをいただければ詳しいご説明をさせていただきます。来年に何かリフォームを検討されているのであれば今回の事業をうまく活用すればご予算以上のリフォームが出来てしまいます!国の予算が消化次第終了という事ですのでお早めにご検討してみて下さい!

 

R1ヨーグルト


11月に入ったあたりから喉が痛く、席がひどく、熱は無いのに体はだるい・・・なんて思っていると、気が付けば家族全員同じ症状!病院へ行くほどではないけれどまさしく風邪。大人はズルズルと長引いていますが、皆回復傾向。そうこうしているとニュースで今年のインフルエンザは11月頃から流行するとの事。そう、我が家は来年2月に受験を控えている長男、年明けにシンクロの大きな大会に出場予定の長女、そして具合悪くなっている場合ではない大黒柱がいるのです!これは大変!インフル対策をしなくては!毎年この時期になるとインフル予防には○○が効く!なんてよく聞きますが、ここ数年、スーパーで品切れにもなったりするR-1ヨーグルトがいいらしいです。何がいいかと言いますと、「ラクトバチルスブルガリクスOLL1073R-1」という特別な乳酸菌がEPSという多糖体を生成するのですが、このEPSが免疫を高める効果がある為に、インフルや風邪の予防力をつけてくれるという事なのです。ところがこのR-1ヨーグルト、1個130円ほどとなかなかのお値段。毎日食べないと効果が期待できないようなので130円×30日×家族4人分=15,600円。ん~。いろいろ調べているうちにヨーグルトメーカーなる物を発見!しかもこのR-1ヨーグルトを作る事も出来ると!ヨーグルト菌の自家栽培という事ですね。自家製ヨーグルトに効果が期待できるかどうか、結果は次号でご報告しますね!

 


只今自宅マンションですが、12年に一度の大規模改修工事を行っております。メインは外壁塗装ですが、外壁の悪い所を補修したり、バルコニーの防水など外回り全般を直しています。そんな中、我が家は大変な事になっています。バルコニーに設置したウッドデッキ、自作の物置など、工事中は撤去しなくてはいけません。解体したウッドデッキや物置がリビング中央にピラミッドのようにそびえ立ち、足の踏み場がありません。9月の天候不良で工期も大幅に延び、年末までこの状態での生活が続きます。ただマンションは自分が何もしなくても、こういった定期的なメンテナンスを行ってくれるので大変有難いです。もちろん毎月修繕積立金は支払っていますが。今回みたいな改装工事は別ですが、水回りの排水の高圧洗浄などは戸建てにお住まいの方々は実際に詰まったりしない限りはなかなか行わないでしょう。そういった細かいメンテまで定期的に対応してくれるのはマンションの大きな強みだなぁとリフォームの仕事をしていてつくづく感じてしまいます。


さてちょっと早いですが今年も一年ありがとうございました。今年は開業5年という節目の年であり、皆様方への感謝をあらためて感じる1年でもありました。来年も皆様方にとってより良い年になりますように心からお祈り申し上げます。次回は年明け2月の発行予定です!それでは良いお年を!

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