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BELLS LETTER Vol.19 発行しました!

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夏の省エネリフォーム!

じっとしていても汗ばむこの時期、お部屋にいるとエアコンや扇風機が欠かせません。そんな真夏の真っただ中、暑さでエアコンが効きにくいなんて事がありませんか?夏に室内の気温を上昇させるのは、ほとんどが外からの熱や日差しによるものです。下図の夏のパターンを見れば一目瞭然。実に約73%が窓や玄関といったお家の開口部から熱が侵入しているのです。住宅エコポイントですっかりおなじみになった内窓(二重サッシ)やペアガラス交換はまさに的を得た断熱リフォームと言えますね。ところで一般的に窓からの日差しを遮ると言えば、カーテンやブラインド。ただカーテンやブラインドは一旦は室内に日差しが入り、熱も入ってしまいます。そこで最近は室外で日差しを遮る事が出来る外付けのロールスクリーンやシェードが注目されています。これなら窓の外で効率的に熱を遮断出来て、内窓と併用すれば更に断熱性能が上がり室温コントロールに大いに役立ってくれるでしょう。

 

次に採風についてのお話です。夏の室内環境を快適にするには今お話ししました熱の侵入を少なくする事と同時に、暖まった空気を外に逃がして、室外から風を取り込み、室内に風の流れを作る事が大事です。エアコンをつけるにしても、室内に滞留する熱い空気を一旦外に逃がしてからの方が冷房効率がいいですよね。例えば玄関や勝手口ドアを採風タイプに交換する方法があります。玄関特有の臭いや湿気も室外へ逃がす事が出来ます。更にお部屋の窓に採風・採光機能が付いたシャッターをつけるなんて方法もあります。こちらは風を取り込みつつプライバシーを確保する事が出来るので、夏の夜にシャッターを閉めたまま、自然の風でゆったり涼む事も。また程よい光を取り込みつつ直射日光を遮る事が出来、遮熱効果も期待大。

LIXILエアリス プライバシーを保護しながら、心地よい風を取り入れる事が出来ます。

 

さて次はお家の開口部からではなく、室内間の通風に目を向けてみます。室内の通風を考えるとやはりお部屋の出入口です。例えばドアの上に開閉できるランマを付けます。こうすればドアを開けてなくても通風できますよね。またドア本体をルーバータイプに交換する事も。使い勝手やお好みに応じて室内ドアも通風仕様に変えてみましょう。

LIXILランマ付きドア 室内に風の通り道を作りやすくなり、外部から採り込んだ自然の風が住まいの隅々にまで行き渡ります。

 

いかがでしたでしょうか。今回は真夏の省エネという視点からリフォームプランをご紹介しました。日本には四季があり、暑い夏と寒い冬が交互にやってきます。エアコンなどの空調設備で対処するのはもちろんですが、住まいの性質を知り、そこに一工夫のリフォームを施す事で暑さ、寒さへの対処がよりしやすくなります。結果、省エネにつながりますよね。さて次のコーナーではこの採風をキーワードにマンションリフォームを考えます。

 

 

マンションの風通しを良くするリフォーム!

ちょっと長いタイトルですが、戸建てに比べてマンションは窓が動かせないので風通しが悪いのは仕方がない、と諦めてはいませんか?マンションでもリフォームの工夫で風通しを良くする事が出来るんです。ポイントは「風の道筋を作る」リフォームです。下図はよくある風通しのあまり良くないマンションの間取りです。風通しを良くするには、風の入り口と出口を向かい合わせ、風がまっすぐ抜けるようにする事が必要です。下のような間取りは風の出入口はあるのに、「風の道筋」が収納や間仕切り壁で分断されていて、風が抜けなくなています。このような場合は、住まい全体で「風の道筋」を作るリフォームをすれば、風通しが良くなります。改善点は下に示した4か所です。

①玄関網戸で風の道筋を作る(要管理規約の確認)
②室内窓で風の道筋を作る
③引き戸にして開け放てるようにする
④風の抜ける位置に室内ドアを移動する

このように室内窓の取り付けやドアの位置を見直すリフォームをすれば、風通しの良い快適なマンションになります。また風通しのよさは結露やカビも防いでくれますのでマンションにお住まいの方は是非ともご検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

「子供部屋の間仕切り」から考える事

先日、子供部屋を二つに間仕切るリフォーム工事をやらせていただきました。新築時に将来二部屋にするのを見越してドア、クローゼットも二つづつありましたので、壁を造作するだけの比較的簡単な工事で済みました。お子さんが成長する過程で、小学校高学年から中学校位の時期になると一人の部屋を欲しがるようになりますよね。中高生になれば生活のリズムも変わり、兄弟姉妹でも寝る時間、勉強する時間も変わります。今回の現場も上のお兄ちゃんが高2で来年受験をむかえるタイミングという事で、ご両親が決断されました。

神奈川県茅ヶ崎市東海岸南 Y様邸 子供部屋間仕切り工事

 

ここでいつも話に上がるのが、壁を作るのはいいけど子供が独立した後どうするのか、という事です。お子さんがお家を出られた後、子供部屋を元の一部屋に戻すのか、それともそのまま二部屋として使うのか。簡単に元に復旧できるという事でアコーデオンカーテンなどで間仕切るというやり方もありますが、天井、壁から音漏れ、光漏れがあり、プライバシーが守れません。また間仕切り開閉壁などのパーテーションや引き戸などの建具を使う方法もあります。カーテンよりもプライバシーが守られますが、こちらはコスト面で壁を造作するよりも費用が掛かります。お子さんが間仕切られた部屋で生活する期間は最低中学~高校の6年間、更に地元の大学に通えば+4年の10年間くらいとなるでしょう。この6年~10年間を長いとみるか短いとみるか。今回工事した現場のように壁を造作して個室とした場合、お子さんが独立後、ご夫婦それぞれ趣味の部屋や書斎、または来客用のお部屋として使ってもいいと思います。仮に解体となった場合を考えてみます。先ほどご紹介しました間仕切り開閉壁のパターンとコスト面で比較してみると、壁をしっかりと造作したのち10年後に解体した工事費の合算と、最初から間仕切り開閉の扉で仕切る費用は、さほど変わらないか、むしろ壁を造作し撤去したパターンの方が安く済むケースの方が多いでしょう。ただ一度作ったものを壊すなんて非合理的だという考え方の方もいらっしゃれば、そもそも完全な個室は必要ないという考え方をお持ちのご両親もいるでしょう。機能面、コスト面以外にもこういった考え方の違いにより、どの間仕切り方法が一番とはなかなか言い切れません。ただご家族のライフサイクルの中でお家のリフォームを検討するタイミングはたいていお子さんが個室を欲しがるこの時期と、お子さんが独立後、ご夫婦二人になった時の大きく2回やってくる事が多いという事です。このベルズレターでもご紹介しましたが、中3、中1の子供を持つ我が家も昨年リフォームしました。時間があればご家族皆さんで10年後、20年後の将来をイメージし、お家がどう変わっていくのがいいか、話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

住まいのことわざ “釘をさす”

「後で問題にならないように念を押す」の意味で使う「釘をさす」という言葉。この語源は古来の日本の木造建築方法にありました。日本の木造建築は、材木を接合する際、“ほぞ穴”という溝を掘り、もう一方をはめ込むやり方が一般でした。その際、念の為、釘を打ってさらに固定したといいます。ではなぜ「釘を打つ」ではなく、「釘をさす」なのか。それは和釘は打ち込むのに力がいる為、先に穴を開けてから差し込むように釘を打っていたからだと言われています。

 

 

 

開業5周年を迎える事が出来ました。

2011年9月に個人事業としてスタートしましたベルズですが、今月末で丸5年を迎える事が出来ました。会社起業後の生存率、1年後40%、5年後15%と言われる中で(ちなみに10年後は6%)、こうして5周年を迎える事が出来たのは今まで支えて下さいました皆様のおかげと心より感謝しております。本当にありがとうございます。それと同時にこの「ベルズレター」も開業当時から春夏秋冬と年4回発行してきました。お世話になりました皆様とのつながりを大切にしたい、という思いから続けてまいりましたが、最近では「いつも楽しみにしているわよ。」とか「奥さん、お料理上手ね。」などのお声をかけていただけるようになり、やってきて良かったな、と実感しております。日本の住宅事情は、戦後の「作っては壊す」スクラップ&ビルドから、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く使う」ストック型の社会へ変換しようとしています。この流れを受け、最近では家電量販店や楽天などもリフォーム業界に参入してきました。この厳しいリフォーム戦国時代でこの先10周年、20周年を迎えられるよう、ベルズにしか出来ない仕事、サービスを目指して頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願い致します!

 

 

 

前回に引き続き娘のシンクロですが、先日、神奈川県大会で、チームで優勝、デュエットで2番になりました!よくやった!またこのお手紙が皆さまのお手元に届く頃にはジュニアオリンピック(全国大会)が三重県の鈴鹿で行われます。その為、毎年の事ですがこの夏休み、休み無しで毎日練習に励んでいます。そんな頑張っている娘の姿を見ていると、自分ももっと頑張らねば!とパワーをもらいます。全国の壁は厚いと思いますが精一杯頑張ってほしいと思います。さてまだまだ暑い日が続くと思いますが、皆様、体調には十分お気をつけの上、この夏を乗り切って下さい!次回は11月発行予定です。お楽しみに!

県大会の表彰式の様子

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