外壁塗装の人気色はグレー系?ホワイト系?ベージュ系?失敗しない色選びの方法とは

投稿日:2018年11月17日

 

そろそろ自分の家も外壁を塗り替えたい。

 

このように考え始めると、これまで気にならなかったのに、急に目に付くのが外壁塗装の工事現場。

 

どの現場を見ても思うのが「どうやってあの外壁の色を決めたのか」ということではないでしょうか。

 

これはみなさん悩まれるところですね。

 

そこで今回は、外壁塗装で悩む色の選び方を紹介します。

 

1: グレー、ホワイト、ベージュの良さ

 

グレー、ホワイト、ベージュの良さ

外壁塗装には豊富な色が存在します。

  • イエロー
  • オレンジ
  • ピンク

 

  • パープル
  • レッド
  • グリーン

 

場合によっては

 

  • ブルー
  • ブラック

 

という色を選ばれるところもあります。

 

ただ、これらの色の大半は、商売をされている店舗やデザイナーさんが設計建築されたお家であることが多いです。

 

 

ごく一般的なお家の場合であれば、外壁の塗装を行うとき、今までと大きく違う色を選ぶことは難しいものです。

 

その理由には、家の雰囲気が大きく変わるということもありますが、外壁の色は

 

  • 屋根
  • サッシ
  • 外構

 

とのバランスやコントラストで成り立っているからです。

 

特にサッシに関しては、家の窓すべてを取り替えることにもつながりますから、大きな出費を覚悟する必要が出てきます。

 

 

そこで、もっとも失敗しにくい外壁塗装の色として紹介するのが、次の3つの色となります。

 

(1)グレー系

グレーという色から受け取るイメージがあります。

 

多くの人は

 

  • 落ち着き
  • 上品
  • 穏やか

 

こういった印象を持たれることでしょう。

反対にグレーは「暗い」というネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。

 

でも、グレー系の色は大変便利でして、濃淡や明るさを少し変えるだけで、明るくありながら落ち着いた上品さを醸し出すことができるのです。

 

スーツの世界でも、ネイビースーツよりグレースーツの方が立場も上に見られます。

 

これと同じ理屈がグレー系の良いところなのです。

 

(2)ホワイト系

ホワイトは、どのような色とも調和しやすいです。

 

この場合の調和とは、あなたのお家にあるサッシや屋根、外構の一つである「カーポート」だけではありません。

 

あなたのご近所の住宅とも、すんなり調和してくれます。

 

また、ホワイトは洋風なイメージがあり、ギリシャやヨーロッパの可愛い家から受ける影響を与えることもできます。

 

ただ、ホワイトには欠点があります。

それは、仕方のないことなのですが、汚れやすく、汚れが目立ちやすいということ。

 

こまめな外壁の掃除を心掛けることで対処できますが、お掃除のコストが必要になることを知っておいていただきたいと思います。

 

(3)ベージュ系

大変に無難な色であります。

 

そのため、グレーやホワイトと並んで人気のある色となっています。

 

 

ベージュ系の色は、濃淡によって印象が変わってきます。

 

薄いと落ち着いた印象になり、どこか優しげな空気を作り出します。

反対に濃いと、女性が好みそうな可愛いカフェのような印象になります。

 

グレー系と同じく、汚れが目立ちにくいのも良いところでしょう。

 

濃い色のサッシなどと調和しやすいので、使い勝手の良い色だと言えます。

 

2: 外壁塗装の色選びが難しい理由

 

外壁塗装の色選びが難しい理由

外壁塗装を行った後、

 

  • 失敗した
  • こんな色のイメージじゃなかった
  • まわりから浮いている・・・

 

このような失敗談を耳にすることもあります。

 

こんなことにならないために、色選びが難しい理由を知り、失敗しないために活用してください。

 

(1)色は言語化しづらい

色から受ける印象は、人によって違います。

 

同じ色を見ても、かわいいと感じる人もいれば、あかるいと感じる人もいます。

 

色は人によって表現の仕方が違いますし、言語化して伝えることが大変難しいものだということを理解しておきましょう。

 

ですから、外壁塗装の色を決めるときには、依頼する業者の人と一緒に同じ色を見て伝えることが大切です。

 

可能であれば、あなたが理想とする色の住宅を一緒に見るのがおすすめです。

 

(2)大きさで印象が変わる

色は大きさで受け取る印象が変わります。

 

同じ色なのに、小さな紙切れと新聞紙の大きさとでは、全く別の色のようにも見えます。

 

これは外壁塗装にも同じことが言えます。

 

小さな色見本や雑誌の写真、インターネットの画像から受ける印象と、あなたの住宅の壁一面に塗られたときの印象は違ってきます。

 

大きさで受ける印象が変わってくることを知っておきましょう。

 

(3)外壁はどこで目にするのか

外壁塗装の色を決めるとき、色見本をどこで見ているでしょうか。

 

お家の中?

ホームセンターの店内?

リフォーム会社の事務所?

 

よく考えてみてください。

あなたのお家の外壁は、そのような「中」に建っているでしょうか。

 

 

そんなことはありませんよね。

ですから、外壁をどこで目にするのかを考えほしいのです。

 

そして、色見本を見る場所を決めておきましょう。

 

3: 外壁塗装の色選びのポイント

 

外壁塗装の色選びのポイント

それでは、外壁塗装の色選びのポイントを紹介します。

 

(1)どんな印象の家にしたいのかを決める

印象をできるだけ「言葉」に置き換えてください。

特に「名詞」に置き換えるのがおすすめです。

 

(2)ご近所との調和を考える

気にしないという選択肢もあります。

この場合は調和を考える必要はありません。

 

しかし、お隣とのバランスが気になる場合は、お隣の家の写真を撮影して、そちらとのバランスも考えましょう。

 

(3)色見本は大きいもので見る

小さい色見本では、出来上がりのイメージがわきません。

 

そこで最低でもA4用紙以上の紙に、色見本と同じ色を塗り、少し離れて見てみましょう。

 

できるだけ面積を大きくしておくと、完成したときの食い違いが減ります。

 

(4)外壁の色は太陽の下でチェックする

外壁は太陽の下で目にします。

 

ですから、あなたが色を選ぶときにも同じように、太陽の下でチェックしてもらいたいのです。

 

室内の明かりと太陽の明かりでは、色を感じるイメージが違ってきます。

 

明るいとか暗いというのではなく、太陽の光でチェックすることが大切です。

 

(5)可能ならシミュレーションを活用する

外壁塗装の会社によりますが、パソコンでシミュレーションできるなら活用しましょう。

 

完璧なものではないですが、ある程度の全体像が見えてきます。

 

4: まとめ

 

外壁の色を選ぶことは簡単ではありません。

 

その理由の一番は、小さいところと大きな面積とでは色から感じるイメージが違っていること。

 

これが想像しにくいため、どのような色を選べば失敗しないのかがわかりにくいのです。

 

今回ご紹介しました色の選び方のポイントを参考にして、ぜひお近くの外壁塗装をされたお家を自分の目で見に行ってください。

 

そして、感じた印象を素直に覚えておき、ご自身の家の外壁塗装に生かしてもらいたいと思います。