シニア世代の奥様。浴室やキッチン、トイレがリフォームで楽になるのをご存じですか?

投稿日:2018年02月27日

 

シニア世代の奥様。浴室やキッチン、トイレがリフォームで楽になるのをご存じですか?

シニア世代の住宅を見直してみると、だいたい2030年、もしかすると40年前に建てたということがあるでしょう。

 

そこで、あなたのまわりを見回してみてもらうとわかりますが、住宅以外で2030年前、もしくは40年前のまま、というものがどれだけあるでしょうか?

 

あまり見つからないと思います。

 

このように住宅と住宅の設備だけが、2030年前、40年前のまま忘れ去られているのです。

 

これだけの期間が経過すると、住宅も住宅の設備も驚くほどの進化を遂げています。

 

使いやすくもなっていますし、掃除やお手入れが楽になっているものもあります。

 

そこでシニア世代の奥様に、生活する中で一番使う部分を最新にし、楽にするポイントを紹介します。

 

1: 毎日の片づけと掃除が楽なキッチン

 

 毎日の片づけと掃除が楽なキッチン

子どもが独立すると、家には夫婦ふたりというケースが多いと思います。

 

そうなると、毎日の食事の準備が面倒になりますよね。

まして、食べる量も年齢と共に少なくなってきますから、尚更夫婦二人だけの食事を作って居間へ運ぶのが面倒に感じられると思います。

 

そこでキッチンのリフォームを考えてみて下さい。

 

まずは、キッチンで作った食事を、居間へ運ぶことを変えてみましょう。

夫婦二人ですから「つくる」と「たべる」を一緒にしてしまうのです。

 

来客があった場合でも、「作りながら食べる」というのは、会話が弾みますから楽しい食事になること間違いありません。

 

今は「キッチンテーブル」と呼ばれる、キッチンの横にカウンターテーブルや、通常のテーブルがくっついているタイプのものがあります。

 

 

そして、料理好きな奥様でも、実は面倒だなと感じておられるのが、キッチンの掃除でしょう。

 

これも最近のキッチンは、傷がつきにくい素材が使われています。

さらに、汚れも落としやすく、そもそも汚れがつきにくいものがありますから、サッと拭けばOKという感じです。

 

運ぶ手間、掃除の手間が省けるだけでも、キッチンに立つのが楽になります。

 

2: 病気やケガの心配が少ない浴室

 

 病気やケガの心配が少ない浴室

シニア世代の奥様が、実は気にされていることに多いのが「ヒートショック」です。

 

昔ながらの日本の浴室は、普段生活するお部屋と浴室の温度差が、ものすごく激しいという特徴があります。

 

暖かい居間から、浴室へ入ると「ヒヤッ」というよりも、冷たくて寒すぎて声が出ない状態を経験された方もおられると思います。

 

このような寒暖の差は、ご存じ通り「血圧」によろしくありません。

急激な血圧の上昇は、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を引き起こす原因になりやすいものです。

 

そこで、危険が多い浴室のリフォームを考えてもらいたいのです。

 

まずは、寒暖の差を少なくすることが最優先。

浴室暖房乾燥機や、床やバスタブに断熱効果の高いものを取り入れ、暖かい浴室を作りましょう。

 

さらに、浴室に窓があるなら、窓からの冷気をシャットアウトするため、窓を断熱仕様へ。

 

 

次にはこれからの生活を考えて、「滑る」「つまづく」が起こりにくいよう工夫を凝らしておきたいところです。

 

脱衣場と浴室の段差を少なくする。

滑りにくい床にする。

バスタブへの出入りに持ちやすい「手すり」をつけておく。

 

ちょっとしたことですが、このような工夫があるかないかで、5年後、10年後が変わってきます。

 

3: スッキリ収納な洗面所

 

スッキリ収納な洗面所

シニア世代の洗面所には、スッキリ収納が出来て、奥様にゆとりをもたらせる場所が必要です。

 

女性の憧れである、パウダールームにリフォームするのも方法です。

少し広めにリフォームしておくことで、パウダールームとして使うときには、リラックスできる空間になります。

 

また、先のことですが介護がはじまったとき、ゆとりのある空間なら、車いすでも余裕で使うことができるでしょう。

 

そういう意味でも、洗面所は今までとは違い、座って使えるものがベスト。

 

座ったまま、サッと手を伸ばしたところにタオルなどが収納されるデザインが理想的と言えます。

 

下着やパジャマも洗面所に置いておければ、あっちの部屋、こっちの部屋へ取りに行く手間がなくなります。

 

 

まずは、女性目線で座って使える洗面所。

できれば、理想のパウダールームを考えてみて下さい。

 

4: ちょっと広めで快適空間なトイレ

 

ちょっと広めで快適空間なトイレ

日本のトイレは進化しています。

それも驚異的に進化しています。

 

まず、最新のトイレは、汚れにくくなっています。

トイレの素材や水の流れ方によって、全自動でありながら綺麗に掃除してくれます。

 

そこで、トイレを新しいものにするのなら、一緒にトイレの空間を少し広めにするリフォームを考えてみて下さい。

 

というのも、今後のことを考えると、トイレには手すりが必要になってきます。

また、車いすでの使用も考えておくといいですね。

 

腰を下ろす。立ち上がる。

 

意外にスペースが必要な動作もしますので、今までよりも少し広めにし、ゆったりとした空間を意識しておかれると、体調が優れないときでも便利に使うことができます。

 

5: 断熱効果で性能アップな窓とドア

 

断熱効果で性能アップな窓とドア

気温の差が体にひびくようになるのがシニア世代。

 

できれば、一定の気温の中で暮らしたいものですよね。

そして、一定の気温の中で暮らすのが体にもやさしいですね。

 

そこで、お家の中で一番外気を触れるところである、窓とドアの断熱効果を上げておきましょう。

 

窓なら二重窓にするだけでも、断熱効果が上がります。

ドアも断熱効果の高いものに変えることで、お家全体の温度が変わってきます。

 

窓やドアを断熱効果の高いものにリフォームするのは、比較的簡単にできます。

早い場合ですと、1つの窓のリフォームが数時間で終わりますので、リフォームの効果を実体験いただくのにも最適だと思います。

 

6: まとめ

 

住宅や住宅設備は進化し続けています。

 

ですから、20年、30年、40年経過すると、家を建てたときは最新だったとしても、今は「もっと」便利で使いやすいものが登場しています。

 

これがテレビや掃除機なら、あまり気にしなくていいかもしれませんが、毎日24時間暮らすところとなると違ってきます。

 

より快適に、さらに健康に、いつまでも安心して楽に過ごせる空間を手に入れることは、生活の質を上げてくれます。

 

今回ご紹介しましたポイントを参考にして、暮らしに必要な部分へ便利な機能を取り入れるリフォームを行ってください。

 

1カ所、2カ所だけでも、住まいの便利さや楽さが変わります。