外壁塗装の色選び。リフォームで失敗しないポイントを紹介

投稿日:2018年01月16日

 

外壁塗装の色選び。リフォームで失敗しないポイントを紹介

家のリフォームというと、ふだんの生活で一番目にすることが多いのが「外壁塗装」です。

 

十数年に一度くらいは外壁塗装をしないと、家そのものの健康を維持できませんし、雨漏りやカビなどで快適な暮らしも続けにくくなります。

 

ですから外壁塗装を行うのですが、塗装する色の選び方を間違えた結果、気に入った我が家にならないという方もいらっしゃいます。

 

これでは困りますよね。

 

そこで今回は、リフォームで一番多い「外壁塗装」で失敗しないポイントを紹介していきます。

 

1: 外壁塗装の失敗で多い原因とは

 

外壁塗装の失敗で多い原因とは

せっかく奮発してやった外壁塗装リフォーム。

 

出来上がってから、家をじっくり見ていくと、、、落ち着かない。

 

こんな経験をされている方も多いようです。

しかし、この記事をお読みのあなたには、こんな経験をしてほしくはありません。

 

そこで、外壁塗装で失敗する原因を紹介します。

 

(1)サッシと色が合わない

基本的なことですが、ついつい忘れてしまいます。

外壁と決めたときから、家そのものへ意識が集まっているので、家のまわりにあるものへ意識が行きにくくなるのでしょう。

 

まずは、色見本やサンプルを見る前に、ご自宅のサッシの色を把握しておきましょう。

 

(2)汚れが目立つ

しばらく月日が経たないとわからない部分ですね。

ただ、雨や風が強かった明くる日に外壁を見ると、汚れがついたまま雨で流れていないのなら、これからの未来を考えると汚れが目立つことは間違いないでしょう。

 

(3)近所と調和がとれてないので浮いている

これも困りますね。

近所と調和がとれていないということは、周辺の街並みからも浮いている可能性が高くなります。

 

目立つと浮いているは別ですので、外壁塗装をするときには、大きく広い視点をもって街並みにとけ込んだ色を選びましょう。

 

 

どうですか?こんな失敗原因があるんです。

 

この中で一番困るのは「浮いている」というのが怖い結果ですよね。

 

それでは次に、色選びで失敗しないポイントを紹介します。

 

2: 色選びで失敗しないポイント

 

色選びで失敗しないポイント

外壁塗装は、ご自身の頭の中で描いたイメージを実現するリフォームです。

 

感覚からの情報を元にして、色を選んでいきますから、何が失敗で何が成功なのかわかりにくいのも事実。

 

そこで次のポイントを覚えておいてください。

 

(1)イメージを具体的に言語化する

この場合の「具体的」とは、例えば、あなたが足を使ってご自身のイメージしている色が使われている家の写真を撮る。

 

ご近所に気になる色があるなら、直接、色の名称を聞いておく。

 

このような、感覚ではない具体的なことを集めましょう。

 

「かわいい感じで」とか「シンプルで繊細な感じで」という説明では、なかなか伝えることが簡単ではありません。

 

ですから、

 

  • 今の家の色を基準にして、明るくしたいのか、暗くしたいのか
  • 近所なら気になる家とご自身の家が入った写真を用意する
  • 近所でないなら、気になる外壁の家の写真を用意する

 

こういった情報から、イメージを言語化してみてください。

 

(2)色は面積で変わる

メーカーの色見本帳を見ても、小さいところに色がついているので、良いのかどうかわからないと思います。

 

そこで、悩んだ色を、A4サイズの色見本で確認しましょう。

 

色は面積によって見え方が変わってきます。

大きな面積になるほど、明度と彩度が高くなります。

 

外壁塗装は、大きな面積を塗りますから、色見本帳の小さいサンプルだけではなく、最低でもA4サイズ以上の色見本で見てから選ぶようにしたいですね。

 

(3)時間によっても見え方は違う

色見本を見る時間にも注意が必要です。

 

夜に蛍光灯の下で見るのと、午前中に太陽光の下で見るのとでは、全くイメージが変わってきます。

 

できるだけ外で確認するようにしたいところです。

 

(4)カラーシミュレーションを活用

お家の外壁を塗ったとき、どのように見えるかをシミュレーションすることもできるようになってきました。

 

どうしても色が選べない場合には、リフォームの専門家へ相談してみてください。

シミュレーションや、他の塗り替え後がイメージできる方法を教えてくれることでしょう。

 

3: 選ばれる色パターン

 

選ばれる色パターン

(1)ベージュ系

ベージュ系には、家を大きく見せる効果があると言われています。

 

ベージュ系の外壁なら、お家のサッシの色を選びませんから、オーソドックスにまとめることができます。

 

ただ、ベージュ系は、塗装する面積が大きくなると、明るく感じられますから、ベージュというよりは白に見えて落ち着かないこともあります。

 

落ち着いた雰囲気にしたいなら、ベージュ系でもパステルカラーは避けておきましょう。

 

(2)グレー系

グレー系は、濃淡を調整することで、どのサッシの色にも合わせやすいのが特徴です。

 

グレーはモダンな雰囲気を醸し出すこともできますから、これから人気色になるかもしれません。

 

ただ、グレー系で薄い色を選ぶと、白が汚れた感じに見えることがあります。

 

濃い目のグレーを選んでメリハリを効かせることで、グレーが生き生きとしていきます。

 

(3)ブルー系

明るく華のある色です。

 

少し濃い目のブルーですと、サッシや玄関ドアを白にすることで、上品でおしゃれな雰囲気になりますね。

 

「かわいい」よりも「上品」が目標ですね。

 

(4)グリーン系

万能カラーはグリーン系です。

 

明度と彩度を調整することで、家の表情が変化します。

 

明るく元気な印象にも、シックな和風にも変化します。

 

ポイントは、洋風なら明度と彩度を高めに。

和風なら、明度と彩度を抑えるように。

 

玄関ドア、サッシと調和させるためには、外壁の彩度を少しずつ落としながら検討していくと、全体のバランスが取りやすくなります。

 

4: 高級感を出したいときにはコレ

 

4: 高級感を出したいときにはコレ

普通の外壁塗装では納得がいかない。

 

そんな方には、高級感あふれる「多彩模様塗料」というものがおすすめです。

 

この塗料は単色だけではなく、石のような仕上げに見える塗装なんです。

 

ベタっとした従来の単色塗装ではなく、立体感がありますから高級な仕上がりに満足いただけることと思います。

 

外壁全面に使用しなくても、ポイントに使うだけで高級感が加わります。

 

5: まとめ

 

外壁塗装はリフォームの中でも人気です。

 

外壁を塗り替えるだけで、家の見た目が変わりますし、雰囲気もガラッと変化します。

 

家が美しく、若々しい印象になると、住んでいる人も違って見えます。

 

そして、あなたの気持ちも変わりますし、お家の健康も維持できます。

 

家を建ててから20年以上経過しているけれど、一度も外壁塗装をされていないのなら、この機会にリフォームの専門家と一緒に検討してみてください。