リフォームして大切な住宅を守る!台風の雨漏りや安全対策こそリフォームで実現

投稿日:2017年10月17日

 

リフォームして大切な住宅を守る!台風の雨漏りや安全対策こそリフォームで実現

住宅のリフォームと聞くと

 

  • 塀や玄関を変える
  • 玄関アプローチを変える
  • キッチンを変える
  • 間取りを変える
  • トイレや浴室を変える

 

こういったことを思い浮かべます。

 

しかし、住宅のリフォームはこれだけではありません。

もっと生活に密着したリフォームもあります。

 

それはどんなリフォームなのかと言いますと、シニア世代の住宅にありがちな「雨漏り対策」です。

 

シニア世代の住宅は築年数が20年以上経過している場合が多いです。

まめにメンテナンスされている場合は問題ないのですが、ほとんどの場合はノーメンテではないでしょうか?

 

そんな状態で台風がやってくると「雨漏りが始まった」ということが起こります。

 

雨漏りが始まった場合には修繕が必要ですが、そうなる前に点検しておき、対策をしておきたいもの。

 

そこで今回は、シニア世代の住宅に起こりやすい「雨漏り」と、雨漏りの原因で多い台風対策についてお話したいと思います。

 

 

1: 台風は雨漏りや屋根が飛ぶ原因に

 

 台風は雨漏りや屋根が飛ぶ原因に

日本には梅雨以外にも、台風の季節に雨が降ります。

また台風は雨だけではなく、風も一緒にやってきます。

 

そこで、梅雨よりも被害が大きい台風が来る前に、住宅の安全を点検しておきましょう。

 

特にシニア世代の住宅で、ここ10年以内に点検やメンテナンスをされていない場合には、リフォーム業者に次のような点検を依頼することをおすすめします。

 

  • 屋根の瓦にズレや割れ、欠けがないか
  • 屋根に詰められている漆喰は崩れていないか
  • 屋根にかぶせてある板金はしっかり止まっているか
  • 屋根にかぶせてある板金に腐食はないか
  • 雨どいは外れていないか
  • 雨どいに歪みはないか
  • 雨どいが詰まっていないか

 

このような内容を点検するように依頼してください。

 

ご存じのように屋根の瓦にズレや割れ、欠けがあると、そこから雨が入ります。

漆喰が崩れていると、そこからも雨が入ってきます。

 

板金が止まっていないと、台風の強い風で飛んでしまい、事故につながることもあります。

 

雨どいが機能していないと、雨水が地上に流れませんから、雨どいから溢れ出た雨水が屋根の隙間から入ってくることもあります。

これは雨漏り以外に、住宅の寿命を縮めることになります。

 

ここ10年以内に点検をされていないなら、リフォーム業者へ点検を依頼してください。

私がリフォームさせて頂いたシニア世代の方の住宅の中には、築2030年が経過していながら「点検を一度もしたことがない」という住宅もありました。

 

ですから、台風が来て雨漏りする前に点検し必要なら修繕しておきましょう。

 

2: 窓はご近所へ被害が出ることも

 

窓はご近所へ被害が出ることも

住宅の屋根の点検と一緒に、私たちが気をつけておきたいのが、普段の生活で使っているものによる被害です。

 

台風が過ぎ去った後、道路にゴミ箱や植木鉢が転がっているところを見かけられたことはありませんか?

 

もし、あのゴミ箱や植木鉢があなたの家のもので、台風の強い風によってご近所の家の窓へ直撃したとすると、、、。

 

ご近所の割れた窓ガラス、家の中に散乱したガラスの破片。

そこに人がいれば大けがになるかもしれません。

 

そこでご近所へ被害出ないように、私たちが出来ることを点検しておきましょう。

 

  • 雨戸はガタついていないか
  • 網戸はガタついていないか

 

もし、ガタつきがあれば、リフォーム業者へ依頼して修理してもらいしょう。

ガタついた雨戸や網戸は、強風で外れ飛んでいくこともあります。

これは「凶器」にもなり得ますから、速やかに修理しておきたいところです。

 

次に、以下の点も注意しておきたいですね。

 

  • すだれ、よしずは台風が来る前に取り外しておく
  • 外付けのブラインドはたたんでおく
  • 植木鉢などは家の中へ待避

 

最近では、ベランダや窓のスキマに鉢植えをひっかけておられる家も増えています。

これ、忘れがちなので、台風が来る前に外して家の中へ待避しましょう。

 

3: 雨漏りは本当に修繕できるのか?

 

雨漏りは本当に修繕できるのか?

雨漏りの修繕は、思っているほど簡単ではありません。

 

雨漏りの原因の多くは、屋根の老朽化だと思われていますが、屋根だけが原因じゃないんです。

 

屋根以外に雨漏りの原因があることも多く、例えば

  • 外壁のヒビ
  • サッシのまわり
  • バルコニー床から

 

雨は常に垂直に降ってきません。

横殴りの雨の場合もあります。

 

そうすると屋根が原因ではなく、住宅の中で窓やサッシの接合部分から雨漏りすることもあるんです。

 

「たかが雨漏り」なんですが、このようにいろいろな原因が考えられるため、原因を特定するまでの調査に時間が掛かり、少しずつ修繕し試すようなことになるんです。

 

そして覚えておいていただきたいのが、雨漏りは修繕できるのかというと、修繕可能です。

 

ただ、雨漏りの原因によって修繕方法や費用が変わってきますから、一概に「○○万円」と言えないのです。

 

例えば、サッシのまわりから雨漏りしているなら、コーキング剤という雨の侵入を防ぐ材料を使うことで解決できることもあります。

この場合だと「数万円」で修繕できるでしょう。

 

ホームセンターなどで購入して自分で修繕する方もいらっしゃいます。

(高所の修繕は危険ですので、業者へ依頼してください。)

 

もし、雨漏りの原因が屋根全体だった場合。

こんなときは、リフォームすることになります。

 

屋根の形状や広さによって費用が変わってきますから、具体的な金額はここでお話できませんが、100万円を超えるのが相場です。

 

4: 窓まわりも合わせて安全対策

 

 窓まわりも合わせて安全対策

雨漏りが原因でリフォームされるなら、合わせて安全対策も行っておきたいところです。

 

例えば、大きな窓ガラスには、雨戸やシャッターを付ける。

これならもしご近所から植木鉢が飛んできても安心です。

 

雨戸やシャッターが付けられない小さな窓には、面格子を取り付けておきましょう。

 

今はおしゃれな面格子がありますから、安全面でも家の雰囲気を変えるためにも活用できます。

 

面格子は、空き巣対策にも効果がありますから、リフォームするときには一緒にやっておくと安心ですね。

 

5: まとめ

 

日本は毎年台風がやってきます。

台風は雨だけではなく風も強いので、思わぬところから雨漏りすることもあります。

 

そうなる前に、屋根を含めて雨漏りの点検を行っておきましょう。

 

雨漏りは住宅の寿命を短くします。

 

まだまだこれから快適に暮らす住み慣れた家ですから、今のうちにメンテナンスをして健康な家にしてあげてください。