2016年始まりました!

投稿日:2016年01月06日

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年末は年内完工物件が重なってしまい
現場管理に翻弄され、ブログ更新が滞ってしまいました。
申し訳ありませんでした。
年末年始のお休みをいただき、パワーをバッチリ充電しましたので
年明けからまた全力で頑張ってまいります!

さて、そんな慌ただしい年末の中、以前工事をいただきましたお客様宅に
年末のご挨拶をかねて定期点検にお伺いするのが通例になっていますが
とあるお客様宅にお伺いした時の事です。

以前のご自宅が取り壊され、新築が建っていました。
今時のお洒落な建物に生まれ変わり、快適な生活を送られているんだなあと
喜ぶ半面、工事中、何回か足を運んだお家が無くなってしまったという淋しさ、
何とも複雑な思いでした。

築30年~位のお宅に住むお客様からよく
リフォームか建て替えかと相談を受ける事があります。
判断基準となるのは、現在の家の状態をベースに
間取りや性能(耐震、省エネ等)、かかる費用、
これからの生活設計等のバランスです。

どれを重要視するかは住み手のお客様によって違うので
同じような状況でも答えはさまざまです。

リフォームでもやろうと思えばほとんどの事は叶えられますが
問題は費用対効果です。そこにかかる費用と得られる性能のバランスが
納得できるものであるかどうかです。

今回、新築に建て替えられたお客様も
それらを総合的に判断なさっての結果だと思います。

ところで日本の住宅事情は今、
スクラップ&ビルドからストックの時代へと変わろうとしています。
最近では空き家問題も話題になりましたが
総務省が5年ごとに実施している「住宅・土地統計調査」によれば
2013年10月1日現在の総世帯数が約5,246万世帯なのに対し、
総住宅数は約6,063万戸。
1963年以前は総世帯数が総住宅数を上回っていましたが
1968年に逆転して以降格差が広がり、
今回調査では過去最高の格差となったとの事です。

このような背景の中、国は住宅ストックを活用するために、
さまざまな中古住宅流通市場の整備に取り組んでいます。
「リノベーション」という言葉が飛び交うようになったのも
こんな国の取り組みが後押ししているんですね。

お話を戻しますが、今回の一件、
これらの問題を身近なところで体験し、考えさえられた出来事でした。

さあ、2016年の幕開けです!
これからは「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う。」
すなわち、良質な既存住宅を適切にメンテし、必要に応じてリフォームし、
多世代にわたり使っていくという事です。
まさにリフォーム屋である我々の出番です!

今年も一人でも多くのお客様のお役にたてるよう
的確な判断やアドバイスのもと
そのお客様に合った最適なリフォーム工事を
ご提案していきたい思いますので宜しくお願い致します!